ひきつづきPEACE ONをごひいきに・・・・・・・

このブログでお報せしないままですみません。

今年元旦にPEACE ONウェブサイトが大きく生まれ変わり、それに伴い、トップページにはめ込んだブログを相澤恭行とふたりで記事更新しています。

 PEACE ONウェブサイト→http://npopeaceon.org/

この『PEACE ON DAYS』は更新を停止しますが、しばらくはこのまま残して、過去の内容を読めるようにしておきます。

なお、日々の食卓を淡々と記録する極私的ブログ『smokeエプロンメモ』を、ほそぼそ(でも毎日)書いています。よろしければ箸休めにのぞいてみてください。

それでは、今後ともPEACE ONをよろしくお願いします。

イラク攻撃が始まって丸五年の日に
かおり 拝

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写真は、先月イラク隣国のシリアにて、一家とともにヘバをひざに抱いて。
遠く会えない時も毎日「カオリ!」(←シリアでヘバが)、「ヘバ!」(←日本でわたしが)と想い合い、おトイレからも「カオリ、行っちゃうの?」と呼ぶ、大の仲良しヘバ。
しかしかのじょもまた、家のものをすべて奪われた上にお父さんが殺されかけたため、祖国イラクを追われシリアにて暮らさざるをえない、「難民」の一人なんである。
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# by peaceonkaori | 2008-03-20 22:56 | おしらせ

『イラク・アートの先駆者たち~Selections of the Iraqi Art~』展によせて

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 「かつてバグダードのムタナッビー通り(ムタナッビーは著名なアラブ詩人)にあった画家たちの集うサロンや古本市を想い出していたよ」-ゆうべこのアンマンの街で出逢ったイラク人画家のアハマッドは、微笑みを浮かべながらこう話してくれました。
 かれらの絵を観ていると、破壊の限りを尽くされた今日のイラクの真なる姿、すなわち古代より七千年もの悠久の歴史をたたえた「平安の都」バグダードを想起することができます。
 アハマッドをはじめとするイラク芸術家の多くは今、祖国を追われ隣国ヨルダンやシリアなどに散らばされ、創作活動を続けています。

 本展覧会はイラク現代アートを扱うヨルダンのダルブナーギャラリーの協力を得て、イラク現代アートの足跡をたどるにふさわしい画家、作品をじゅうぶんに揃えることができました。
 サアディー・ダーウッドによる西瓜を食う少年の油絵、デザイン化されたアラビア書道を描くハイダル・アリー、アラア・バシールの素っ頓狂なグラフィック画-どれをとっても動的で洗練されていて且つオモシロイ。
 全作品、もちろん日本初公開です。

 現在ドバイなどで世界中がこぞって求めているというイラク現代アート、その熱いシーンをそのままに日本へお届けできることをたいへん誇りに思います。
 新しい古都の響き、どうぞお愉しみください。

イラク隣国ヨルダンの首都アンマンにて 香緒里(NPO法人ピースオン)
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# by peaceonkaori | 2007-11-19 00:27 | おしらせ

『イラク・アートの先駆者たち~Selections of the Iraqi Art~』展いよいよ始まります

昨日は作品の搬入のため銀座の中和ギャラリーへ。PEACE ON会員の3名や画家の川口ゆうこさんも手伝いに来てくださり、新聞取材もあわせて、2時間ほどでぶじ終えられました。皆さんありがとう&おつかれさまでした。
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いよいよあす19日、スタートです!
あすは17時から19時前までオープニングパーティをおこないます。

【展覧会情報】(転送転載を歓迎します)
『イラク・アートの先駆者たち~Selections of the Iraqi Art~』
会場:中和ギャラリー(東京都中央区銀座6-4-8曽根ビル3階/03-3575-7620)
会期:11月19日(月)~12月1日(土)11:00~19:00(日祝休廊/最終日16:00まで)
協力:NPO法人PEACE ON

チグリス、ユーフラテスの大河に育まれ、七千年もの歴史の上に継承されてきたイラクの文化、芸術。
今日、破壊と殺戮の闇に覆われた首都バグダードは、かつてはアラブ・イスラーム文化の中心地として栄え、「平安の都」とすら呼ばれていました。
そのいにしえの美と誇りを身にまとい、自由に世界を遊泳するイラク現代アート。
その作品十数点がこの度日本にやって来ます。もちろん本邦初公開。
今年の秋も、イラク美術をお愉しみください。
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# by peaceonkaori | 2007-11-19 00:11 | おしらせ

帰国

おかげさまで、ゆうべ深夜に帰国しました。
メールやブログのコメントなどを頂戴し、みなさまの応援に支えられて活動できる有難さを感じています。

異国にて独りで考えを深めた10数日。イラク現代アートの日本での展開や、シリアのイラク難民「寺子屋」プロジェクトなど、PEACE ONとしての今後の在りようが少しだけ見えたような気がします。加えて、この香緒里という人間がアラブとどう向き合ってゆくのか-それが試されているような旅でもありました。自分の弱さ、至らなさを記したブログ報告になってしまい、ご免なさい。でも、ほんとうに、弱くて至らないのです。せめて誠実に。

目前に迫ったイラクアート展に向け、準備も大づめ。みなさまにご満足いただける展覧会になりますように。
取り急ぎ、ぶじ帰国のおしらせを。
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# by peaceonkaori | 2007-11-14 14:37 | おしらせ

イラクアートの打ち合わせを終えて

アンマンのダルブナーギャラリーにて、ぶじにイラクアートの打ち合わせができました。

イラク現代アートの足跡を辿る展覧会として、ハイクラスの作品を集めました。現代アート史上、はずせない画家の、はずせない絵画が目白押し。ダルブナーギャラリーも日本での展覧会開催にひじょうに関心を抱いてくださっています。動的で上品でオモシロイものを、ギャラリーと長時間相談して選んでみました。きっと日本のみなさまのお気に召すと、自信をもっておすすめします。展覧会としてひじょうに見応えがあります。そして、ぜひぜひお買い求めください(たいせつ!)。

展覧会は11月19日オープンです。そのほか、京都でも開催できるかも。それ以外の地域での巡回展の案もぜひぜひお待ちしています。

現在ドバイにておこなわれる美術販売で、イラク現代アートが大人気、世界中がこぞって買い、価格も急上昇とのこと。今回の日本での展覧会は、そんな中でも貴重ではないでしょうか。1年後2年後には、今回の日本での価格の2倍3倍になっていると思われますよ。注目のイラク現代アート展、もうすぐです!

今から準備をしてアンマンの空港より帰国します。みなさま、応援メール、ブログへのコメント、ありがとうございました。笑いあり涙ありの十数日でしたが、結果的に満足の行く絵画と出逢えてしあわせです。
あとは膨大な荷物をぶじに日本に運べるか…トホー。がんばります。それでは。
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# by peaceonkaori | 2007-11-12 18:19 | 中東にて