NPO法人PEACE ON相澤(高瀬)香緒里による日誌的記録(~2007年まで)


by peaceonkaori
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さよなら,さよなら,さよなら(10月3日)

荷造りをしてホテルをチェックアウト、骨董品屋ユーセフさんのお店で朝食をご馳走になる。
ユーセフさんは、イラクの次のターゲットはここシリアだといわれているがまだだいじょうぶだ、というようなことをおっしゃっていた。まだ、だいじょうぶなのか。「悪の枢軸候補国」であり「テロ支援国家」であるところのここシリアの市民は、いたって明るい。
数日違いでラマダンを経験することはできなかったが、なんと今日は日食だという。テレビで太陽と月の重なる様子が中継されていた。太陽を見ないようにと注意を受ける。まぶしがりやのわたしは、ふだんから太陽は見ない。

e0058439_2246242.jpg旧市街を散歩して、はずれにある聖アナニア教会へと足を運ぶ。ここは聖サウロの目を治したアナニアにまつわる教会で、地下に洞窟のような礼拝堂をもっている。椅子に座って戦争についてのお祈りをしていたら、うつらうつらしてしまった。

タクシーで空港まで半時間で500SP=1050円。
ドバイ経由で関空、羽田空港へと降り立つ手はず。14日に及ぶアラブ滞在の最後の時だというのに、飛行機に乗った途端に熟睡してしまい、離陸にもまるで気づかない。今朝から狂ったように眠ってばかりいる。日本に帰るとか、あたまがわかっていない。 思えば、日本を懐かしく思う日はなかった。あまりにも忙しかったからだろうか、アラブがわたしの気に入ったからだろうか。今はまだ、すべての言葉は未整理のまま。
マッサラーマ(さようなら)、アラブ。また近いうち来られますように、インッシャッラー。
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by peaceonkaori | 2005-10-05 22:49 | 中東にて