NPO法人PEACE ON相澤(高瀬)香緒里による日誌的記録(~2007年まで)


by peaceonkaori
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

嘆願書・署名をアメリカ大使館へ提出

e0058439_22322025.jpg9日、午前11時。この1月ほどのあいだに集めた署名5495筆(Web1631・紙媒体3864)を携えて、アメリカ大使館前。
抗議行動なんかでは"アメ大"前へは行くことができず200メートルの彼方まで押し下げられるので、わたしは"アメ大"前に来るのが初めて。イラク大使館とは違って、かなりご立派な建物とものものしい警備なのだなあ、というのが第一印象。ヴィザ取得のために並ぶ傘の列がずらーっとつづいていた。

出てこられたのは、政治部スタッフではなく、警備課スタッフと称する男性。大使館のかたとどんなことをお話しよう、などと思っていたのに、門の前ですぐにでも終わってしまいそうな雰囲気になる。もちろん色んなグループが次から次へと色んな抗議文やら署名やら写真やらを持ってくるわけだから、いちいち対応していられないのも分からないではない。
けれどもこちらだって、40余国5495名分の思いを引っさげてやって来ているのだ、イラクの友の家族が死んでいったりしているのだ。すごすごと踵を返すわけにはいかない。ていねいに文書の説明をおこなった。これは単純な米軍のイラク撤退を訴えたものではないこと、米兵のイラク人への態度を改めてほしいということ、米軍が悪行を重ねれば重ねるほどイラク人は米国を敵とみなしレジスタンスが増えるという悪循環に陥るということ…。
担当者の態度がしだいに変わってきたのがみてとれた。文書と署名は責任をもって担当に渡すと約束してくださる。大使館員スタッフが確認後、本国に電報で概要を送った後に現物を送る手はずだそうだ。わたし達が前もって渡していた資料を、このかたは前日にきちんと目を通してくださっていたのも、ありがたい。

ほんとうに本国へ渡るのか、最終的に宛先である大統領ブッシュの目に触れるのかは、知ることはできないけれども、とりあええずありったけの思いを託して大使館を後にした。
[PR]
by peaceonkaori | 2006-08-10 22:31 | 国内活動