古都ダマスカスの街を闊歩する-こう書くと「なんて素敵なの」と思いそうだが、実際にはけっこういらいらしている。なぜって車が多いから。
車の数だけなら東京のほうが多いかもしれないけれど(わたしは統計を知らない)、問題は数じゃない。
市街地でも信号のあるところは少ない。車線は関係なく追い越したり割り込んだり。警笛ばかり聞こえる。そのうえ山の多いアンマンと違い、自転車やバイクも走っている。
ひっきりなしに車の走る道路を、その僅かな隙を見計らって横断せねばならない。横断歩道があろうがなかろうがあまり関係ない。初めての時には「まじっすか」と命懸けのようなていで臨んだものだった。今でも地元のひとのタイミングに合わせないと渡れない。しかも焦ってはいけない。留まったりちょこちょこすると運転手のリズムを乱すことになる。わたしはまだ下手くそで、歩道橋があったなら心底ほっとする。
髪がぱさぱさになるのはなぜ?
タクシが安いからってタクシばかり乗るのもつまんないし、そのタクシだって乱暴な運転ではらはらするし(目を瞑ってしまう瞬間が多々あり)、もう修行と思って鍛えるしかないのかなあ。
ちなみにバスやセルビス(乗り合いタクシ)は慣れないと分かりにくい。そのかわり、困っていたら乗客がみんなで教えてくれるので、ひとの有難みを実感できる。料金は10円くらい。
車の数だけなら東京のほうが多いかもしれないけれど(わたしは統計を知らない)、問題は数じゃない。
市街地でも信号のあるところは少ない。車線は関係なく追い越したり割り込んだり。警笛ばかり聞こえる。そのうえ山の多いアンマンと違い、自転車やバイクも走っている。
ひっきりなしに車の走る道路を、その僅かな隙を見計らって横断せねばならない。横断歩道があろうがなかろうがあまり関係ない。初めての時には「まじっすか」と命懸けのようなていで臨んだものだった。今でも地元のひとのタイミングに合わせないと渡れない。しかも焦ってはいけない。留まったりちょこちょこすると運転手のリズムを乱すことになる。わたしはまだ下手くそで、歩道橋があったなら心底ほっとする。
髪がぱさぱさになるのはなぜ?
タクシが安いからってタクシばかり乗るのもつまんないし、そのタクシだって乱暴な運転ではらはらするし(目を瞑ってしまう瞬間が多々あり)、もう修行と思って鍛えるしかないのかなあ。
ちなみにバスやセルビス(乗り合いタクシ)は慣れないと分かりにくい。そのかわり、困っていたら乗客がみんなで教えてくれるので、ひとの有難みを実感できる。料金は10円くらい。
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by peaceonkaori
| 2007-11-05 23:41
| 中東にて